退職までのアレコレ
どうも。仕事を辞めるアラサーdwawaです。
前回の記事で『仕事を辞めること』について書きましたが、今回は退職までの流れについて書きたいと思います。
仕事を辞めたい方のご参考になれば幸いです。
目次
1.退職の決意
2.退職日を決める(自分の中で)
3.直属の上司に退職の意向を相談する
4.退職願を提出する
5.引き継ぎをスムーズに行う
6.お世話になった方へのお礼を準備
7.退職関係の書類の提出
8.退職後の保険について
9.退職日
1.退職の決意
仕事が辛い人、つまらない人、転職してキャリアアップをしたい人、退職の決意をしましょう。自分の中で『決意表明』をすることで、退職という一大事を乗り越えましょう。
2.退職日を決める(自分の中で)
いつまでに退職したいかを自分の中で決め、シュミレートしましょう。職場によっては自分が思っている時期に退職出来ない可能性があります。私も希望日から2カ月退職日がずれました。
ボーナス直後に退職を希望する場合、ボーナスを支給されない場合も。確認された方が良いと思います。
退職後に失業保険の受給を考えている場合、退職前の6ヶ月は残業を出来るだけして、総支給額を増やしましょう!この6ヶ月間の総支給額を基に失業手当金の計算がされます。繁忙月後に退職が良いかもしれません。
3.直属の上司に退職の意向を相談する
まずは、直属の上司に退職の意向を相談します。辞めたい理由が配属部署にあった場合、部署異動など解決に向けて動いてくれる可能性があります。
どうしても辞めたい人は、不満を上司にぶつけるのではなく、『前向きな理由』で辞める事を伝えましょう。因みに私は、他にやりたい事があるので~と真剣に訴えました。実際は特にないです。笑
嘘でも本当っぽい感じで、印象良く伝えましょう。
4.退職願を提出する
ドラマでは仕事を辞める場面で『辞表』を出していますが、一般の会社員の方は『退職願』です。
因みに『辞表』は役員や公務員、『退職届』は会社都合の場合となります。
退職願の提出時期は、法律上は二週間前となっています。しかし実際には1ヶ月前が一般的です。会社の就業規則に明記されていると思いますので、事前に確認しましょう。
5.引き継ぎをスムーズに行う
仕事が忙しすぎて辞めたい場合、引き継ぎなんか出来る余裕ないわ!!どうやって辞めりゃいいの!!?と絶望するかと思いますが、踏ん張りどころです。退職の数ヶ月前から徐々に引き継ぎ書を作成し、次の担当者の方が困らないようにしましょう。
6.お世話になった方へのお礼を準備
こちらは職場にもよると思いますが、私は同じ部署の方々にお菓子の詰め合わせと、お世話になった方、同僚へは別に用意しました。
お世話になった方へはドリップコーヒーのミニギフト、仲の良かった同僚へはSK2のパックをプレゼントしました。
単価はコーヒードリップが200円程度、パックが1000円程度です。
結構高くついたので、職場に恨みしかない人は部署にお菓子くらいで良いのではないでしょうか。
7.退職関係の書類の提出
退職金をもらう為の書類や失業保険をもらう為の書類など記名捺印が必要なものがあります。退職1ヶ月前くらいには担当部署に確認し、必要書類を提出しましょう。
8.退職後の保険について
退職後すぐに転職される方は、次の会社で健康保険に加入しますが、転職先が決まっていない方は選択肢がいくつかあります。
・国民健康保険に加入する
・前の会社の健康保険の任意継続をする
・配偶者などの扶養に入る
国民健康保険は退職後にお住まいの市役所で手続きします。離職証明と資格喪失連絡表を提出すれば加入できます。保険料については市町村によって異なりますのでご確認ください。土地を持っていたりすると高くなる可能性があるみたいです。
健康保険の任意継続手続きは前の会社の担当部署に確認しましょう。こちらは最長2年間加入できます。保険料は全額自己負担になるので、今までより高くなります。
配偶者などの扶養に入る手続きは、勤務先の担当者に確認し、用紙を提出します。健康保険組合によっては、加入条件が厳しいところもあるようです。
こちらは失業保険が受給になると、扶養から外さなければいけませんのでご注意を!
9.退職日
お世話になった方へ挨拶し、身の回りを綺麗にしましょう。明日から自由、もしくは新天地です!!!お疲れさまでした!!!